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増えた単車、壊れ、車を増やし、壊れた

好きを仕事につなげる

増えた単車、壊れ、車を増やし、壊れた

どうも、お久しぶりです。今回は前回話した増やした単車とかを紹介しようと思う。

その前に一つ。先月中旬に仲間4人と南房総市の道の駅三芳村に行ってきました。
もみじロードを通ったんですが、混んでいたので全然攻めれなくてCBRの燃費が過去最低燃費36km/Lを達成しました。
走りは殆ど楽しめませんでしたが、久しぶりにツーリングらしいツーリングを出来たので良かったですね。

増えた単車

令和5年11月15日、台湾ヤマハ製マジェスティ125(5CA)キャブを購入。CBRと同じくヤフオクで。

キャブ車なのでメーターはアナログ。FIの方が情報が多いので微妙に困るが構造自体はこっちの方が単純なのでまぁええかという感じ。

走行距離3.2万キロ、送料込6万円。

カスタム要素はスーパートラップのマフラー、ハリケーンのアップハンドル、デイトナのグリップ、メーカー不明のミラー。

色々整備とか不具合とか

外車の洗礼

到着時点で始動出来なかったのでキャブ清掃したらかかるようになったけど、今度はメインジェットが仕事していない。ダイヤフラムがダメと思って探したが、台湾ヤマハなので日本国内に新品が出回っていない。

ヤフオクに台湾ヤマハ系の部品を販売している業者がいるが、そこでも売っていなかったが何故かキャブASSYが密林で出ていたので購入。交換後は絶好調に

タイヤ交換

前後タイヤをDuroの新品に交換。前に付いてたタイヤもDuroだった。やっぱり安いしね。

二次エア吸入

アイドリングが安定しない。止まる程落ちないし、走るほど上がらないけど常に1600~2400rpm程度で安定。おそらくインシュレータからの二次エアだと思うがこれは新品が見つからないので放置。

ヘッドライトLED化

知り合いにバルブをいくつか貰ったので交換。中華なのであんまり見えない。

オイル漏れ

シリンダとクランクケースの間のガスケットがダメになったのか漏れた。この前にオイルを部分合成油に変えたのだが、どうも合成油系はガスケットをダメにするらしい。よく旧車だと聞くがどうなんだ?あんまり信じてない。

あとはあるあるらしいジェネレータ部からも漏れてる。開けてないのでどこからかはわからないが、恐らくオイルポンプ部のガスケットかジェネレータのシャフト部のシールが死んだと思われる。

200km走行後にオイル量が半分程度になるのでオイルを10w-40から15w-50に変更したところ漏れ自体は止まってないが、ゲージで分かる程の漏れは止まったので放置。

駆動系

ベルト、プーリー、WRを社外新品に交換。プーリーは横綱、WRはキタコの10gx6。

最高速はメーター読み130km/hだが、かなりのハッピーメーターなので実測は120km/h程度。
ジクサー150と並走して最高速で勝ったのとGPSメーターで測ったので大体それくらい。

その他

社外のタコメーターを設置。これで駆動系のセッティングやらが楽になる。

困ったこと

キャブヒーターが無いので、気温が5℃を下回るまたはそれに近しい気温で湿度が高くなるとアイシングを起こしてアイドリングが困難になる。スロットルを半分程開けて再始動すればかかる。

ラジエーターが車体前部にあるのとキャブにエンジン熱が伝わりにくい構造なのでキャブの温度が下がりやすいらしい。寒い日は吹かしながら停止すればいいので面倒だが一旦放置。

どうも初期型のスカイウェイブ250の純正キャブに交換してキャブヒーターを追加したりする人もいるらしい。せっかくキャブを新品にしたばっかりなのでやる気はない。

乗った感想

とにかく快適。まるで走るソファーだ。千葉↔️東京を何度往復しても疲れる気配がない。

トラップマフラーなので音量はアホみたいにデカいがそれ以外は快適。

小回りはあまり効かないが、見た目の割には効く。リアブレーキは効かない。

フロントブレーキは効くけど、レバーが重い。油差せば行けるか知らんが重い。
あとめっちゃロックしやすい。二回くらいロックしてコカしてる。

サイズにしては軽いし速い。色々壊れるけどいいバイクですよ。これ。

突然の死

購入してから6000km、令和6年2月3日、ある日葛西辺りを走行中突然水温警告灯が点灯

症状としては停止すると点灯、走行すると消える。
最初はコマジェあるあるのセンサー不良かと思ったが症状的に明らかにオーバーヒート

ただ原因がわからない。バラせば良いんだけど。

ラジエーターに水は来ている→サーモは開いている、ポンプは回っている

冷却水の量は問題なし→水不足ではない

異音は不明→排気音が大きすぎる。もしかしたらポンプのベアリングがやばいかも

一番ありえるのはポンプ、次に水路内の錆が流れてつまりかけてる、サーモが開ききってないかな。

まぁ時間ある時に簡単なものから取り掛かろうかと思います。まずは水路を掃除してみるかな。

車が生えた

私、思うんですよ。乗り物って家に生えるんです。自生するんですよ。

今回は車が生えました。

スズキ ワゴンR MH21S型 FT-S Limitedです。

660cc K6A型 M(マイルド)ターボエンジン 最大出力60馬力
4速AT、2WD
走行距離11万3800km。(執筆時点11万6000km)

装備、カスタム点等(自分で取り付けたものには※をつけてある)

・フロント
社外LEDH・Pライト、LEDウインカー

・サイド
LEDフェンダーウインカー(スモーク)

・リア
LEDバックランプ、バックカメラ

・車内、その他
ATOTO製ディスプレイオーディオ、後付カップホルダー、momo製ハンドルカバー、※スマホホルダx2、フジツボ製マフラー(真偽不明)(どこから変わってるのか不明)

値段とか

取引相手が整備士(自称)だったらしく整備はこの人がやっていたらしい。

ただ運転していたのはその人の母親らしい。つまりオバチャンの買い物カー。怪レい。

車検は令和6年11月まで。値段はリサイクル料込104000円。安い。

過去二回分の記録簿が残っていたのと、前オーナーが購入時に貰ったと思われる中古車店の契約書が付属していた。これによると4年程前に中古車店にて40万円程店で車検を取って購入されたらしい。

不具合とか

屋根の塗装が飛んでてグレーと黒のツートーンみたいになってる。なんならボンネットも怪しい。雨の垂れた跡が取れない。

リアスポイラーの固定が甘くてガタガタ。洗車機何回か投げてるけど外れたり酷くなったりはしてないので放置。

ハンドルのセンターが出ていない。ハンドルを一回外したのか、それともアライメントが狂っているのか。
特に走っていておかしなところはないが測ってみないとわからない。ただハンドルカバーはセンターに合わせて装着されているので前のオーナーは認知していたと思われる。

暖房の効きが悪い気がする。これは比較対象が無いので仕様かわからないが、診断機で見る限り吸気温度が上がる(エンジンルームの温度が上がる)、またはエンジンが完全暖気されるまで中々温かい風が出ない。低温警告灯が消えても出るのは常温の風。
ヒーターコアが詰まっているのか、こういう仕様なのか。でもACは普通に効くので放置。冷房は壊れたら死ぬけど暖房は厚着すればいいので。

マフラーのリアピースがバンパーに当たっていてアイドリング時等にカタカタカタカタ……と音がする。何回か蹴っ飛ばして直したけどまた直ぐに鳴るから放置。

オイル交換

この世で一番嫌いな作業なオイル交換はイエローハットに丸投げ。
とりあえず何が入ってるかわからない今のオイルから替わればいいので、オリジナルブランドの一番安いやつを投入。なんならオイル会員にも入っちゃった。

エレメントも交換。

オイル抜いてる時にピット呼ばれて「あーセールストークかぁ」って思ってたらそれもあったが、整備士の方から「これ、オイルドロドロ過ぎて全然抜けないんですけど最後いつ交換しました?」と聞かれた。今抜き始めたというオイルチェンジャーを見るにマジでドロドロ。
やっぱオバチャンの買い物カーだから車検以外交換していないのではと予想。過去二回分の記録簿見たけど、4年間で2万キロ位しか乗ってなかったし。よくタービン壊れなかったなこれ。

フラッシングの意味も込めて次の交換は2000kmちょっとで替えようかなと。
いやでもこの頃の軽ターボって推奨交換時期2500kmとかだっけ?まぁいいや。

突然の死

ある日東京に行くのにクソデカ渋滞に引っかかったので京葉道路を怒りのフルスロットルで走行後秋葉原辺りにて排気音が大きくなり、加速時に過給音が聞こえ、リアピースの当たり音が大きくなったのでエンジンルームを確認したら触媒にクラックが入っていて中の赤熱化した触媒が見える状態になっていた。端的に言うと排気漏れ。

最初はタービンハウジングか思ったがまだマシな方だった。

警告灯の点灯や診断機にダイアグの表示は無し。まぁO2センサーが壊れてる訳じゃないから出るわけ無いわなと。

幸運

調べたところ、9年前に触媒のクラックに関するサービスキャンペーンがあったことがわかった。
公式には走行距離や登録からの年数等の規定が無かったのでディーラーへ連絡。すると対応してくれるとの事で修理費がタダになった。

しかもこれとは別件でクランクプーリーボルトの締め付けトルク不足のサービスキャンペーンもあるらしく、それも一緒にやってもらうことにした。全部タダってのも悪いのでついでにオイル交換も依頼。

内容としては触媒の方は溶接部のクラック発生で、対応は触媒とその他ステーの交換、クランクプーリーボルトの方はボルトを新品にした上で締め直し、プーリーが壊れてたらそれも交換との事。

執筆時点ではまだ入庫していないので作業後の動画などは無し。

個人的には金額もそうだが、あのアホみたいに錆でボロボロのマフラーフランジボルトやらを自分で外す必要が無くなったので非常に助かる。

次回の話

特に決まってないですが、多分コマジェが直ってるかCBRが壊れるかしてると思います。

ではまた。

 

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